
「amazonギフト券を買取してもらいたい」
「自分の持っている種類は買取してもらえるかな…」
Amazonギフト券の種類は大きく分けると5つあります。
その中でも買取サイトで買取している種類は3つだけです。
- Eメールタイプ
- ギフトタイプ
- 印刷タイプ
その中でも「Eメールタイプ」は買取に特化しており、どのサイトでも買取してもらえます。残り2種類の「ギフトタイプ」と「印刷タイプ」はサイトによっては買取していなので注意が必要です。
ただ、「カードタイプ」と「チャージタイプ」を持っている人もあきらめる必要はありません。買取してもらえる条件もあり、最悪裏技を使えばどのamazonギフト券でも現金にかえることができます。
Contents
1:Amazonギフト券は大きく分けて5種類
amazonギフト券は大きく分けると5つの種類に分けることができます。種類によってクレジットカードで購入できなかったり、買取できなかったりするので、まずは5種類の特徴を紹介しましょう。
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 | |
Eメールタイプ | 15円~50万円 | Amazon公式サイト | ◎ | ○ | メール(5分程度) |
カードタイプ | 1500円~5万円 | コンビニなど | △ | × | その場 |
ギフトタイプ | 500円~5万円(額面固定) | Amazon公式サイト | ○ | × | 郵送(2~3日) |
印刷タイプ | 15円~50万円 | Amazon公式サイト | ○ | × | 郵送(2~3日) |
チャージタイプ | 15円~50万円 | Amazon公式サイト | × | × | アカウントチャージ |
この表を見て分かる通り、amazonギフト券買取に最適なのは「EメールタイプのAmazonギフト券」です。
各種類それぞれ見ていきましょう。
1-1:Eメールタイプ
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 |
15円~50万円 | Amazon公式サイト | ◎ | ○ | メール(5分程度) |
EメールタイプのAmazonギフト券には実態がありません。公式サイトから購入すると指定したメールアドレスに「ギフト券番号」のみが送られてきます。
金額が1円単位で指定できるだけでなく、メッセージを自由に決めることができるため、自分用としてもプレゼント用としても利用できるAmazonギフト券です。
現状すべてのギフト券買取サイトで換金することができる、最も利用者が多いAmazonギフト券の種類だといえます。
1-2:カードタイプ
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 |
1500円~5万円 | コンビニなど | △ | × | その場 |
コンビニや量販店で目にする機会が多いであろう「カードタイプ」のAmazonギフト券です。右上の金額が5,000円のように固定のものと、1500円~50,000円と書かれているものがあります。後者はバリアブルカードといってレジに持っていった際に1円単位で金額を指定可能です。
購入に関しては便利なカードタイプですが、クレジットカードで購入できないのと、ほとんどの買取サイトでは買取していないことには注意しましょう。
買取できない理由は「詐欺による不正ギフトが多いから」だそうです。
1-3:ギフトタイプ
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 |
500円~5万円(額面固定) | Amazon公式サイト | ○ | × | 郵送(2~3日) |
ギフトタイプのAmazonギフト券にはいくつか種類があります。かわいい箱にはいった「ボックスタイプ」やきれいに包装された「封筒タイプ」など、全て他人へのプレゼント用として購入さるギフト券です。
本体の見た目はカードタイプと似ていますが、2つの点が異なっています。
- 包装されている
- 台紙がついていない
ギフトタイプは、一部のAmazonギフト券買取サイトでのみ買取可能です。買取しているサイトについては3章で紹介します。
1-4:印刷タイプ
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 |
15円~50万円 | Amazon公式サイト | ○ | × | 郵送(2~3日) |
印刷タイプのAmazonギフト券は、公式サイトから購入後「PDF形式のファイル」としてダウンロードして使えるタイプです。1円単位で指定でき、購入後5分程度で手に入ることから、Eメールタイプとかなりにた特徴をもっています。
しかし、全てのAmazonギフト券買取サイトで買取できるわけではないので注意しましょう。
1-5:チャージタイプ
値段 | 販売元 | 買取可否 | カード決済 | 受取方法 |
15円~50万円 | Amazon公式サイト | × | × | アカウントチャージ |
チャージタイプのAmazonギフト券は、購入すると自身のAmazonアカウントに直接チャージされます。ギフト券番号が発行されないので、買取してもらうことが一切できないタイプです。
買取サイトは「ギフト券番号」を使ってAmazonギフト券の売り買いをするため、チャージタイプをAmazonギフト券として買取してもらう手段は存在しません。同様に、アカウントに登録してしまったAmazonギフト券も同様に買取してもらう術はないです。
どうしても現金に換えたい場合は、Amazon内で換金性の高い「家電」などを購入し、リサイクルショップ等に販売しましょう。現状ほかの手段は存在していません。
※以前はAmazon内で(非公式に)iTunesカードを購入できましたが、現在は対策されているようです。(2019年11月22日時点)
2:AQ・WAから始まる種類のAmazonギフト券買取について
多くのAmazonギフト券買取サイトでは、ギフト券番号が「AQ」もしくは「WA」から始まるAmazonギフト券を買取していません。ギフト券番号とは16~17桁の英数字(ハイフンを含む)で、買取してもらう際にはこのギフト券番号を買取サイトに送ることになります。
Eメールタイプ以外をお持ちの人で、買取できるのかできないのかお悩みならば、この番号を確認すれば一瞬でわかります。「AQ」か「WA」から始まるAmazonギフト券でなければ買取可能です。
※カードタイプで裏面のスクラッチを削っても「AQ」か「WA」でなければ買取してもらえます。
3:Eメールタイプ以外のAmazonギフト券を買取しているサイト
EメールタイプのAmazonギフト券であればどのサイトでも買取しています。それ以外のAmazonギフト券の種類を買取しているのがどうかを調べるのは正直めんどうですよね。
よってここでは、「Eメールタイプ以外のAmazonギフト券も買取しているサイト」を3つ紹介します。もちろんEメールタイプも買取しており、全て実績がある有名サイトです。
- ギフトグレース
- ベストレート
- アマプライム
※買取ボブは「Eメールタイプ」以外のAmazonギフト券を買取していません。
※バイカは「Eメールタイプ」以外の買取率は一律80%です。
3-1:ギフトグレース
ギフトグレースは「株式会社ノア商社」が運営する身元がはっきりとしたAmazonギフト券買取サイトです。Eメールタイプ以外でも「AQ・WA」以外の種類なら買取しています。もちろんそれによって換金率が下がることはないので安心してください。
3-2:ベストレート
ベストレートは比較的新しいAmazonギフト券買取サイトですが、大手にくらいつく換金率の高さが評判です。こちらも「AQ・WA」以外のAmazonギフト券ならば種類に関係なく買取していることが確認できています。
3-3:アマプライム
最後はAmazonギフト券買取の老舗サイトであるアマプライムです。昔から営業している安心感から、未だに多くの人に利用されています。アマプライムもEメールタイプ以外の種類でも買取率がさがらないレアな買取サイトです。
まとめ
Amazonギフト券にはどんな種類があるのか、そしてどの種類なら買取してもらえるのかを解説しました。
結論、5種類のギフト券の中で買取してもらえるのは下記の3つです。
- Eメールタイプ
- プレゼントタイプ
- 印刷タイプ
その中でもAmazonギフト券買取に適しているのはEメールタイプです。それ以外のタイプだと、買取していないサイトも存在していますが、Eメールタイプを買取していないサイトはありません。
もしEメールタイプ以外をお持ちであれば、今回紹介したサイトがオススメです。ぜひ参考にしてください。